榛原文化センターが、竜巻罹災者の避難所に
金谷土人形の展示(金谷公民館”みんくる”)
2025.9.10
9月5日(金)、静岡県に来襲した台風15号、台風といっても小規模のもので、雨台風だろうと高を括っていた。極暑、雨不足が9月になっても続いている状況では、少々の雨は望む所だと思っていた。実際に当所では一時雨が降っただけで、台風は時速55キロメートルのスピードで通り過ぎて行った。
ところが、牧之原を中心に、竜巻(後日、気象庁で「竜巻」と認定された)と思われる突風が何度も襲い、大被害を蒙っていることを知った。
日曜日に、榛原文化センターから電話があり、10日(水)に予定していた、まきのはら塾の「古文書解読を楽しむ」講座が、文化センターが罹災者の避難所になって、休館になったので、会場を移して貰いたいという。12日(金)までは休館になるが、相良総合センター”い~ら”に移すことも可能だと聞く。
これは大変な事態だと思った。会場を相良へ移すと、受講者の交通手段が変わってしまうので、これは延期しかないと思った。次週の水曜日は金谷郷土史研究会の予定が入っているので、二週間後の24日の予約を取った。2週間あれば、榛原町内も少しは落ち着くだろうと思った。
まずは、受講者の皆さんに連絡をと思い電話をする。三日目の今朝、11人の受講者中、8人には連絡が取れた。停電で大変な目にあった人はいたが、皆さん、自宅は大きな被害がなかったと聞く。まずは一安心である。まだ連絡の取れない3人の方には、10日(水)には間に合わないかも知れないが、変更のハガキを出して置こうと思う。
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