I氏開発の梨の新品種「富慈緑」
高校の同級生、I氏開発の梨の新品種「富慈緑」 2026.9.29 明石在住の、高校の同級生I氏から手紙が来た。電話に出ないからと、手紙をくれたのだが、申し訳ない、スマホには自分で登録した以外の電話には出ないことにしている。もともと自分のスマホは、自分が掛ける時、専用と決めている。だから、普通、電話は家電話で受けている。随分身勝手な使い方と思うが、この年になって、新しいことが煩わしくなっているからである。それはさておき、スマホに出ないので、手紙が来た。 I氏は高校教諭から農業高校の校長まで勤め上げた方で、専門は「農業・園芸」、高校退職後、梨の新品種の開発に手掛けられ、 新品種「富慈緑」 を開発された。 梨には「青梨」と「赤梨」があり、故郷では梨といえば、「青梨」の「二十世紀」のことであったが、当地へ来て店頭を見ると、すべて「赤梨」であった。 「赤梨」の方が 「青梨」よりも糖度が高いから、 「二十世紀」は世紀の終わりとともに、見られなくなった。 しかし、青梨の青みがかった透き通るような黄色い肌、僅かな酸味とみずみずしさは、 懐かしい故郷の味である。その 「青梨」の 新品種「富慈緑」 は実に美しい黄緑色で、甘みと酸味が絶妙のバランスだという。 実は、そういう自分もまだ食べたことがない。「確か出来たら送るよ」と言ってくれたような気がするが。食べてみたいものである。