定期検診のS医院で

 
近所のあぜ道のヒガンバナ
外へ出るのも憚られる酷暑
気付けば秋は確実に近づいている 

2025.9.18

午前中、定期検診で、S医院へ夫婦して行く。2か月に一回の検診で、今日は血液検査があるので、朝食を食べないで、その分、少し早く9時前に出かけた。食事は検診後になるので、いつもより早く行った。今日は医院前の駐車場は満杯で、向かいの駐車場に入れる。

それでも、この医院は手際よく来診者をさばいてゆくようで、待合室がいっぱいのようでも、次々に来診者が診察を終えてゆく。 

血縁検査は別室で、看護師さんが行う。いつも血管が細くて、苦労しているようだったから、「毎回同じ位置から血を取るのだから、少しは血管が太くなれればよいのにねぇ」と話す。

ちくっとすると断るので、「昔より採血の針が細くなっているみたいだね」と看護師に聞くと、「まだ他の医院では昔のままの所もある」と答える。「だからか。針を射すとき、昔のように痛くない」と感想を述べた。針は細くなっても、採血時間はそんなにかからなかった。

医師が、「このごろ、コロナの患者が増えて」と話す。「もう峠は越えたと思うが、インフルエンザは、まだこれからだから、次回の検診時にワクチンを案内します」と話す。そういえば去年はインフルエンザの予防注射を生まれて初めて受けた。

まあ、コロナもインフルエンザも、自分に言わせれば、医院の周辺で起きていることで、我々老人たちの生活領域やコミュニティでは無関係な気がする。  

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