かつての部下の父親の通夜に行く
調べたらハゼランというらしい
植えたわけでもないのに毎年咲く
しかし写真に撮るには難しい
2025.10.2
かつて、会社で部下だった掛川のSH君のお父さんが亡くなられたと聞き、夕方、掛川の斎場でのお通夜に出向いた。
SH君の結婚式で、自分たち夫婦は仲人をした。SH君のお父さんとは、それ以来のお付き合いで、毎年、賀状のやり取りも欠かさなかった。
自分は仲人を三度したが、その一人がSH君だった。今は結婚式に仲人を立てることはほとんどないようだが、自分が仲人をしたのは30年前で、まだ仲人の風習が残っていた。
訃報の連絡をくれたのも、同じ部下だったSM君で、彼の仲人も三度の仲人の中の一つである。ちなみに、もう一組は自分の甥っ子であった。三組ともに離婚することもなく、子供も複数でき、夫婦して達者であることは、何ともありがたいことである。
連絡をくれたSM君と、受付で会って、一緒の焼香した。SH君のお父さんは享年82歳、ガンで最後はもう治療をしないでよいと言い、自宅で亡くなられたと聞く。生前より顔は小さく感じたが、安らかな死に顔であった。死を達観視された、立派な最後だったのだと思う。
故人は長年地元農協で尽力された方のようで、会葬者も跡が絶えないように見えた。改めてご冥福をお祈りする。
Kシストの残党たちのその後について、全く情報が無かったので、SM君に聞いた。Y氏は身体を壊して、奥さんにも先立たれ、今は介護施設に入居、自宅は無人だと聞いた。親しかった何人かが見舞いに行っていると聞いたので、様子を聞いて自分も顔を出そうと思う。Tさんは一度我が家に見えたこともあったが、昨年離婚して旧姓に戻ったという。その外、分からない人も多く、落ち着いたら忘年会でもしようと約束して、SM君とは別れた。
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