(まきのはら塾)来年度、講座開設の書類を提出した

 
 「まきのはら塾」事務局(社会教育課)のある
牧之原市相良庁舎(ネットより借用)

2025.10.29

まきのはら塾「古文書解読講座」、来年度、引き続き開設の件、今月末まで書類提出の注意喚起の電話を頂き、今日午前中に市役所へ出向いた。引き続き講座を継続することになった。まだ数年は出来ると思っている。

窓口で、来年より受講料が上がると言われた。今まで一回ワンコイン500円と了解していたのだが、来年からは700円になるという。えーー、と驚く。お金を頂く講師の側なのに、受講者の感覚であった。

値上げ決定の会合には参加していなかったので、いきさつは承知していないが、諸物価値上がりの時に、講師から値上げの要望が多く上がったのだろう。確かに、しっかりした資格を持ち、講師業を生活の糧にしている方々には、値上げは必至のことなのだろうが、自分は無資格、趣味、道楽の一部であって、今まで通りで十分だった。それよりも、値上げによって受講者が減ってしまうとすると、その方が残念である。

出来れば、500~700円と、講師が決められる幅が欲しかった。まあ、それは無理な話か。かく成る上は、200円分、何らかの形で受講者にお返ししたいと思う。ちなみに、金谷宿大学の受講料は、来年度は据え置きとなって、値上げはしない。もっとも、こちらは講座開設が減るかたちになるのかもしれない。

申し込みのあと、史料館にH氏を訪ねた。”べらぼう”の展示は、市内の竜巻被害のあと、めっきり見学者が減ってしまった。多分報道で、それどころではないだろうと思われたのかもしれない。確かに当初は被害者支援にかり出されて、忙しかったけれども、それも落ち着いた。今はその間に滞った事務処理をこなしていると言う。

知らずにいたが、牧之原市はこの間に市長選と市議選があって、町は忙しかったようだが。そろそろ講座のテキストの古文書も底をつくから、興味深そうな古文書があったらお願いしたいと頼んで帰った。 

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