インフルエンザ予防注射をした

昨日、遠州方面見学会(金谷郷土史研)にて
杉の巨木越しに「東の神門」(秋葉神社上社) 

2025.11.21 

朝早く、夫婦して島田のS医院へ行く。二ヶ月に一回の定期検診である。今日は、女房は昔の仲間と昼食会、自分は午後は駿河古文書会で、静岡へ行かなければならない。日を変えても良かったのだが、明日から三日連休になるから、9時にはS医院に着いた。駐車場はほぼ満車で、待合室も椅子が8割方受診者で埋まっていた。

インフルエンザの流行が始まっているのだろうか。コロナ以来、発熱の受診者は車で待つか、別室待機となっている。ただインフルエンザの予防接種を受ける人は待合室に多いのであろう。S医院は受診者の捌き方が上手いのか、たちまち待合室の受診者は減って行った。それでも、呼ばれるにはほぼ一時間かかった。

定期受診後、医者は言う。いま大変な勢いでインフルエンザ患者が増えている。まだ今のところ、学校へ通う子供たちが多いが、すぐにその父兄にうつり、職場にうつって大流行になるだろう。昨年より流行がかなり早いと。我が家は同居に、孫もその親たちもいないから、うつるとしても、きっと最後の方だろうなどと話した。医者は、今、インフルエンザの予防接種をするのは最適だという。二ヶ月前の受診の時、次回予防接種を勧められて、今日はすでに申し込み手続きが済んでいる。まあ、話はそこへ落ちるのだろう。別室に誘われて、夫婦してインフルエンザの予防接種を受けた。

支払いの窓口で、マイナンバーカードの顔認証はどうするのかと聞いた。待合室で時間を持て余して、気になっていたので、聞いてみた。手続きはカード発行時に済んでいるという。皆さん、顔認証でされて行きますよという。まあ、病院ではマスクがあって、顔認証は出来ないだろうけれども、というと、マスクをしていても顔認証が通る人もいるという。えっ、顔認証ってそんないい加減なのかと驚いた。 

午後、駿河古文書会、担当はO氏。最初の挨拶は当番で自分が行った。インフルエンザの流行が始まったことと、その予防接種をしたきたばかりだとの話題を交える。高齢者が多いので、最後は健康に留意の話になる。

今日の課題は、前回に続いて「神徳集」で、誰かが書き写した古文書を読んでいる。写し間違いがとにかく多い。中には文を写し手が書き替えてい部分もある。こういう古文書は、世の中にたくさんあるのだが、まじめに解読しようと思うと大変な目に遭いそうだ。出来たら、マイナーなものであっても、オリジナルな古文書を読みたい。

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