「スローライフな日々」(2004~2005日記)8
古文書講座3講座で、共通に使う「面白古文書」の11月分を何にしようかと、今朝から悩んでいた。候補はあるが、武将や戯作者の書簡で、解読に時間が掛かりそうだ。悩んだ末に、ネットで見つけた「うそ・まこと見立ての勧め」という変わった番付表に決めた。江戸の人は何でも「番付表」にしてしまう。講座に使用したあと、ここでもこのブログに載せても面白いかもしれない。
「スローライフな日々」(2004~2005日記)の8回目を載せる。これで終わりになるが、このあと、2006年1月1日より「かさぶた日録」を始めたことになる。
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2005.8.19(金)晴れ時々くもり
16日から女房と豊岡に帰郷。今回は電車での帰郷となる。荷物を前もって送り、青春18切符を利用した。お袋は血色もよく、頭もはっきりしていて、安心した。その日の夕方、お盆のおまつりの終わったお墓に参った。
17日は夫婦で長瀬先生宅を訪問した。ご夫婦で待っていてくれて、暗くなるまで話が弾んだ。その頃から肩が詰まって大変辛くなっていたが、女房がよく話してくれた。夕方、雨が降ってきたので家まで先生に車で送っていただいた。
18日はコウノトリの里公園に出かけた。コウノトリは9月24日に5羽放たれるという。さらに今年中に4羽追加して放たれる。あとの4羽のうちの1羽は近くで巣づくりをしている自然によってきたオス一羽のお嫁さん候補だという。兄貴の同級生の係員は豊岡からの親善大使として遠くに飛立ってくれて良いと話す。
首から肩が凝って凝って苦しかったが良く考えてみたら、風邪の症状であった。葛根湯を貰い飲んだら少し楽になった。
19日、名古屋によるつもりを断念して、山陰線を特急で、東海道線は快速と各駅停車で帰った。美貴子と迎えに来たムサシが狂ったように喜んだ。
(「スローライフな日々」終わり)
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