【活動の記録】と【読了図書】11月4日~11月30日
金谷宿「松浦幸蔵日記」の解読版
2025.11.30
【活動の記録】
11月7日 午後、駿河古文書会に出席。
11月8日 午後、駿遠の考古学と歴史受講。
11月12日 午後、まきのはら塾「古文書解読を楽しむ」講座教授。
11月13日 午後、掛川古文書講座受講。
11月18日 午後、静岡県立図書館へ狂歌書籍借りに行く
11月19日 一日、金谷郷土史研究会社寺見学会参加。
11月21日 午後、駿河古文書会に出席。
11月28日 午後、藤枝郷土博物館、蔦重展見学。 【読了図書】
読書:「アガタ」 首藤瓜於 著
読書:「江戸っ子奉行始末剣」 山手樹一郎 著
読書:「佐伯警部の推理」 佐々木譲 著
読書:「南町奉行と百物語 耳袋秘帖」 風野真知雄 著
読書:「本所おけら長屋(二)」 畠山健二 著
読書:「本所おけら長屋(三)」 畠山健二 著
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今月は、幕末から明治初期にかけて、金谷宿の様子が知れる、松浦幸蔵の「歳代記(ねんだいき)」という、公的な日記を解読していた。古文書解読の講座を受講し始めた頃、「課題」に取り上げられて読んだもので、「金谷町史」の資料編に解読文が掲載されているが、旧漢字、旧かな遣い、読み下しもないので、一般の人にはなかなか読めない。これを、新漢字、新かな遣い、読み下しも加えて、誰にでも読めるようにしようと、11月いっぱい掛けて作業していた。
何とか出来上がり、プリントを製本して、講座の受講者には進呈しようと準備している。順次、希望の向きには提供できると思う。
そんな、こんなで、今月はパソコンの前に座っていることが多かった。便宜上、歳代記を幕末編と明治編に分けた。
「歳代記 幕末編」 B4、38ページ
「歳代記 明治編」 B4、34ページ
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