防災訓練の一次避難所で、帯状疱疹のこと
2025.12.7
今朝、9時から防災訓練、サイレンを聞いて、当班の一次集合場所、ゴミステーション前に夫婦して行く。近所でもめったに会わない人も多い。この数年で多くの人が亡くなり、また道路拡張のための移転された方もあって、顔なじみの人々が随分と減った。
S氏は風呂場で転倒して大怪我の傷も癒えたところで、今度は、夫婦で帯状疱疹になってしまったという。島田の医者に掛かっていると聞いたから、帯状疱疹ならS医院だよと、自分たち夫婦の体験を話す。
まだ帯状疱疹の予防接種もなくて、それほど注目されていなかった頃、夫婦とも帯状疱疹に罹った。先ず自分は右の横腹に痒いものが出来、やがて痛みも伴ったので、何だか分からずに、当時行きつけのS医院に掛かると、一発で帯状疱疹と診察してもらい、まだ横腹の一部分だけで、早い対処で大げさにならずに済んだ。それでも完治に2週間ほどかかったと話す。あの時、発疹がお腹を一回りしてしまうと命に関わるとおどされた。
その後、女房は頭の髪の中でチクリと痛いことがあって、S医院で診て貰ったら、すぐに帯状疱疹を見つけてくれて、治療のお蔭で軽く済んだ。S医院は帯状疱疹だけは早期に発見してくれる名医である。
S氏ご夫婦は予防接種を受けていながら、罹ってしまったという。自己負担金もかかっただろうに、不運としか言いようがない。とにかく、帯状疱疹は時間との勝負である。治療が早いほど治りも早いし、後遺症も残らない。遅れると治るに時間が掛かり、治っても後に様々な後遺症が出て、苦労することになる。この点を十分留意し、帯状疱疹に詳しい医者に掛かるようにしたいものだ。
防災訓練はこの後、小学校のグラウンドで、各種訓練が行われるのだが、高年齢を理由に、グラウンドへは行かずに家へ帰った。
というのも、今週の金曜日の駿河古文書会の課題が、予習に随分手間取っていて、今日そのあと、一日掛って、課題を漸く終えた。明日から水曜日の講座の準備をして置かねばならない。今年ももう少し、なかなか忙しい。
(昨日の続きは明日?)
コメント
コメントを投稿