駿河古文書会の発表当番で

世の中、桜の話題で満開なのだが
我が家の庭には桜がない
で、この花を見つけた
シレネ・ピンクパンサー
和名ツルコザクラ
明日でも花見に行こうかなあ

2026.3.27

午後、駿河古文書会、今年度最後の例会で、静岡へ行く。今日は自分が発表当番で、課題が与えられていた。「上青島村捨物取計一件」藤枝の古文書なのだが、字が細かい上に虫食いが多く、しかも印刷されたテキストは、虫食い跡を消すために処理したために、本文までも細かい部分が多く消えてしまって、読むに大苦労して、それでもたくさん読み取れない部分も残った。

一応は読んでみたが、これでは講座が出来ないと思い、N会長に元の原文と合わせて見て頂きたいと、自分の穴だらけの解読文を渡してお願いしたところ、さっそく週明けに照合されて、穴を埋められた解読文が送られてきた。

それを元に、解読文を作り直し、会員分のコピーを作って、担当理事がコピーしておいて頂いたものと差し替えて、今日の講座となった。これなら何とか講座になる。

なお、講座の前に、N会長が入手された原文を見せて頂いた。思った通り、虫食いの多い古文書であるけれども、虫食いがひどい部分はあるけれども、大概は読み取ることが出来る。その原文もお借りして講座を実施した。

時間が掛かりそうに思ったので、「今日は読み返しは出来ません。その分、ゆっくりと読みますので、ご意見、ご質問はその場でお願いします」と断って講座を始めた。

始めて、これは大変だと思う。皆さんが見ているのは、印刷されたテキストで、それと手元には、そのテキストからは読み切れない差し替えの解読文が渡してある。そして自分の手元にはN会長から借りた原文がある。この三種類の文書のどれをよみあげるべきか。結局は会員の手元にあるテキストを読んで行くしかない。でも読めない部分は原文と解読文を見て説明するわけで、資料から目を移す度に、どこを読んでいたか、位置がわからなくなるため、うろうろする。

そんなこんなに時間を取られ、終わったのは丁度2時間後の4時ちょうどであった。

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