金谷宿大学成果発表会あれこれ

金谷宿大学成果発表会の展示

2026.3.15

昨日、今日と、金谷宿成果発表会が夢づくり会館であった。

展示は、いつも通り、面白古文書12月の昨年1年分の発表と、ミニ講座の内容の展示、および、今回は「竹下村誌稿」の解読版の紹介をして、同誌稿の見本を置いた。

土曜日の朝の「古文書に親しむ」のミニ講座は、来年度、初心者コース及び経験者コースで手分けして取り組む、掛川各和村の「喜三太さんの記録」の、はしがきを解読紹介した。解読が30分ほどで終わってしまったので、自分が古文書解読を勉強して、講師までやるようになった経緯を話した。さらに、自分が解読して、金谷郷土史研究会が活動の一環として発行してくれた「竹下村誌稿」の紹介に時間を使った。

20人ほどで聞いてくれたのだが、会場が大ホールで、聴いてくれた大半が、その舞台で引き続き行われる発表の見学者で、どこまで聞いてくれているのかが、その手ごたえが伝わってこない。講座をやるには会場が大きすぎる。あとで、学長さんが声を掛けてくれたので、何とかならないかと、来年からの善処をお願いした。

今朝の「駿遠の考古学と歴史」のミニ講座では、「竹下村誌稿」の歴史家からみる評価、および宣伝をしていただいた。一つ、著者が誌稿を書く上で、参考にされた参考文献が「竹下村誌稿」の解読版から落ちている点の指摘があった。その参考文献を見ると、著者が勝手に書いたものではなくて、文献を読み込んで書いていることがよくわかる。これはもう、村長さんの余技ではではなくて、立派な学者の姿勢だと著者の渡辺陸平氏を褒めて頂いた。後刻、金谷郷土史研究会事務局のNさんとも話して、その部分を追加で添付しようかと話す。

自分は、みんなが読めるよに解読しようと、自分のブログで毎日少しづつ作業したのだったが、解読版の出版について、その構成は、事務局に任せてしまった。もっと、色々な人の意見を聞いて発行すべきだったか、と反省した。

会場の片づけを始めていると、一人の男性が筆で書かれた影本部分を見ていて、「これは外国語か」と聞く。もちろん「日本語の筆文字だ」と答えると、「こんな字が読めるのか」と聞く。「勉強すれば読めるようになる」と答えると、「あなたが先生か」と言葉を残して立ち去って行った。こういう人も多いのだろうと改めて思い知らされた。

これで、今年度の活動も、あと講座それぞれ1回を残すばかりとなる。

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