金谷宿大学2講座実施

 
一昨日、もう夏の日差しの静岡城北公園
右は静岡中央図書館 

 2025.6.22

昨日、土曜日、金谷宿大学「古文書を楽しむ」(初心者)・(経験者) の2講座を、午前と午後に実施した。両講座とも、今日より一時間後、5分ほど休憩をとることにした。

先日、帰郷の際、古文書解読講座の話しをしていて、兄より「二時間休憩なしか」と聞かれた。「学校の授業は45分だぞ。高年齢の人も多いんだろう。トイレ休憩を入れないときついだろう。」それは気が付かなかった。今後は、一時間経ったところで、休憩を取ろうと思い、受講者の皆さんにも話した。

この休憩で、さすがに煙草を吸いに行く人はいないだろうが、手洗いの外に忙しい人は電話などもできる。また、今までは二時間、目いっぱいしゃべっていて、雑談する時間もなかったので、受講者のことを、名前すら十分に把握していなかった。今後はこの五分の休憩で雑談を増やしていこうと思った。

今日、初心者講座は、面白古文書「本居宣長の『亀の歌』」の後、森町の「凧上げ規制の古文書」を読んだ。経験者講座は、面白古文書の後、「楠木一件」の続きを読んだ。

雑談で、初心者講座は「竹下村誌稿(解読版)」の話と、自分のブログ「かさぶた残日録」の話をした。また、経験者講座では、N氏が 「竹下村誌稿」を「しまだ市民遺産」へ登録の目論見の話をしてくれ、自分はブログ「かさぶた残日録」の話をした。学んだことについて、別途に見学会をするのもよいとの意見も出た。

暑さが原因だろうか、この日欠席者が、初心者講座で四人、経験者講座で二人あったのは、少し気になった。

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