久しぶりの班の常会
2025.10.26
午後一番で、久しぶりに近所の班の常会があった。(久しぶりの常会というのも変だが)日曜日の昼に開くのも珍しい。高年齢のお宅も増えたので、夜の会合は避けたのであろう。
定刻10分前に、会場の区の公民館に入った。公民館は畳敷きだったものが、いつの間にか半分板敷きに改装されていた。小さい椅子が準備され、20人余りの人がそれに腰かけて車座になり、すでに集まっていた。コロナ以来、こういった会合はことごとく中止になり、コロナ後も元には戻らなかった。だから、公民館に入るのも何年かぶりである。顔ぶれを見回すと、他所の班に紛れ込んだかと思うほど、見慣れぬ人ばかりであった。顔見知りだった多くの戸主が近年亡くなり、あるいは表へ出て来られなくなり、顔ぶれが変わってしまったのである。何とか何人か顔見知りを見つけて安心した。
用件は、来年班長が回り番のH氏は一人暮らしなのだが、一人暮らしの場合は負担が大きいから、班長は免除になるのではないかとの疑問で、その確認のための常会だった。
班にはそういうルールはなくて、ただ80歳以上の人は免除になるとの、暗黙のルールはあったような、そんな対応もしたような気がする。一度、少しぼんやりの男性が、年寄りに先立たれ、一人住まいになっていた時があったが、班内の親戚がカバーすることで、一年間、一生懸命役割を果たしてくれたこともあった。
一人暮らしは免除なのかとの疑問について、余程身体的に無理な場合は別だが、そういう決まりはないとの話に、H氏は班長を受けることになった。80歳以上の人は免除のことは、そのまま生きるが、本人がやってくれる場合はお願いすることになった。班長はそのことを明文化して残してほしいとの意見も出た。
今日は、自分は発言せずに、若い人たちに任せて置こうと決めていたので、一切発言はしなかった。
これで用件は済んだわけだが、来年は新年会を実施したいと班長から言葉があった。ご近所との交流を図るため、それは必要なことだと思った。何かの折りに助け合わなければならない御近所なのだから、班で集まる色々な機会を復活するのは大賛成である。
もっとも、来年は80歳になる自分としては、そろそろ班の付き合いは息子にまかせようかと思う。自分がこの班に入って50年近く付き合ってきて、多くの先輩たちが先立って逝ってしまった。残った人たちも若い人たちにバトンタッチし、表には出て来なくなった。潮時かもしれない。
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