「百低山」と地震報道
2025.11.9
夕方、NHKBSで「吉田類のにっぽん百低山」の妙義山の回を見ていた。年齢は自分の三つ下の76歳、いつも、取っ替え引っ替えの若い女性と、軽登山を見せてくれる。何とも幸せそうで、ついつい見てしまう。
50歳で気管支喘息を発症して、山行断念してから30年、平らなところは大丈夫と、テーマウォークと名付けて、静岡県の海岸を歩いたり、遠江三十三観音霊場を歩いたり、旧東海道を歩いたり、あげく、四国八十八ヶ所歩き遍路に二度も行った。然し、今でも山に登りたいとの願望は消えない。が、それは出来ない相談のようだ。
そんな訳で、吉田類さんがうらやましくて、ついつい番組を見付けると見てしまう。そんな今日の夕方五時過ぎ、緊急地震速報で岩手沖でマグニチュード6.9の地震があったと報道され、「百低山」からNHK総合へチャンネルを変えた。津波注意報が出て間もなく、岩手沖で津波を観測したと報道があった。これは初めて聞く情報である。東日本大震災以降に、海中に設置された機器が、津波を観測したのであろうか。
夜、息子と話す。昔、会社に勤めていた頃、東海地震が近く起きる、まもなく東海地震の予知が出来るようになるからと、地震予知が出されたら、どう行動するかを、会社を上げて訓練したことを思い出す。ところが、いつの頃からか地震予知は不可能との報道があり、予知を前提にした訓練は立ち消えになった。余地が出来ないという結論になった理由を、しっかりと聞いた覚えもない。
地震報道について、地震学者が多くコメントするが、最近は何もかも、「その可能性がある」という言葉で終わるようになったと思う。地震の予測はこのように難しい問題のようだ。答えを求められる地震学者たちの苦労が思いやられる。
今、地震が岩手沖で頻発しているようだが、東日本大震災の続きになってしまわないか、心配である。地震学者に聞けばきっと「その可能性がある」としか、答えは返って来ないだろうとおもうが。
それにしても、「下山して美人と一杯」、何ともうらやましい。
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