まきのはら塾「古文書解読を楽しむ」講座で思う

 田沼意次時代の相良城絵図(Nさん提供)
 但し、田沼失脚後、全城廃却される

2025.12.10 

午後、まきのはら塾「古文書解読を楽しむ」講座へ行く。まきのはら塾の今年最後の講座である。牧之原市はNHKの「べらぼう」により、田沼意次がクローズアップされ、注目されていたのが、2025年9月5日の台風15号による、前代未聞の竜巻被害を受けて、そちらで全国に注目されるようになってしまった。あの時、文化センターの講座会場は被災者の避難所になり、一ヶ月講座を中止とし、その分を先週実施した。従って今日の講座は2週間連続になる。

今年の静岡県は、伊東市の市長学歴詐称問題と、この竜巻被害が、全国から注目を集めることになってしまった。来年はもっと良いことで、静岡県も注目されるようになりたいものである。

今、講座で読んでいる古文書は、安永元年の平田村庄屋の「御用向覚書」である。田沼意次の健在であった時代の文書である。最初にこれなら無理なく読めると思っていた。しかし、庄屋さんの手控えの文書であったため、段々と文字が乱れて来る。虫食いも増えて、文字が読みにくくなってくる。

「古文書解読には古文書の知識の上に、推理力が必要なようだ」と、うそぶきながら読み進むために、思うように進まない。内容には、中々変化があって、面白いのだが、あっちこっちでつゝかって、進まないのである。

田沼時代のことは、受講者のNさん他何名かが、郷土史研究のグループで、自分よりも余程詳しい。要所々々で、田沼時代の相良藩がらみの話が聞けて、講師である自分が、色々勉強させて頂いている。

そんなこんなで、なかなか進まないのである。しかし、受講生の皆さんがそれを面白いと思ってくれるなら、そんなに先を急ぐこともない。自分も相良藩の郷土史を楽しもうと思い直している。 

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