「古文書に親しむ」2講座実施の日
何百年の巨樹になれば、樹相はもっと荒々しくなる
2025.12.20
今日は久しぶりの雨模様の一日であった。山火事もあちこちで起きているようだから、ありがたや、の雨である。
午前、午後と金谷宿「古文書に親しむ」初心者、経験者の2講座を実施した。受講者の皆さんに「歳代記」解読版、幕末編と明治編を配る。読んでくれるであろうか。講座の前には公民館長さんにも一部づつ進呈した。講座後、聞くに、こういう古文書が存在すること知らなかったという。館長さんは確か金谷町史編纂にもかかわられたはずで、御存じないはずはないと思っていた。
初心者講座では、掛川の「長谷川喜三太の記録」という掛川中央図書館所有の古文書のコピーが手に入れば、4月からの新年度に教材とするように、現在手配中であると話した。全体で70ページほどあるというから、ゆうに教材としては一年分はあるだろう。
20年近く前、掛川中央図書館の古文書講座で、その一部が教材になった記憶があり、今も講座受講中で、当時から担当を継続されているK先生にお願いしたから、大丈夫だとは思うが、手に入らなければ別の教材を探さねばならない。
喜三太さんは江戸時代の後期、金谷宿から各和村へ養子に行った人で、晩年病を得て、療養の目的で金谷に戻ってきた方である。かつての養子は病などで役割りを果たせなくなったら、実家へ戻るという不文律があったという。なかなか切ない話で、実家はもう後代になっているだろうから、戻っても居候になるしかない。これは先週の歴史講座のS先生の話である。
一日、二講座を実施した日は本当に疲れる。夕食後、ついついそのまま居眠りをしていた。
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