茶価が一番茶より秋番茶の方が高いとはどういうこと

購入した「べにふうき」
花粉症にテキメン
 島田市金谷栄町347-8
㈱川崎園
TEL:0547-46-3550

2026.3.5

寒さが和らいで、いよいよ花粉症が厳しくなってきた。ここへ来て、自分の『べにふうき』の在庫が切れそうで、現役時代に関与していたK園に『べにふうき』を買いに行った。そして、久しぶりに担当に会社の様子を聞いた。

今、茶業界は大きく変化を遂げていて、抹茶とペットボトルが大きく伸びて、今年の相場は、一番茶よりも、秋番茶の方が高いという、かつては考えられなかった現象が起きているという。

静岡県はお茶の生産高で鹿児島県に追い越されたと聞いたのは、昨年だったか、一昨年だったか。いずれそういう事態になるだろうと予想はしていた。ただ、抜かれたのは、鹿児島県の生産量が増えたわけではなくて、静岡県が大きく減って、相対的に鹿児島県に抜かれたというのが実態のようで、それは予想外であった。生産者が高齢化して、儲からない茶業に後継者がなくて、放棄茶園が増えているとは聞いていたが。

実際に、生産量が大きく減った中で、健康志向による世界的な緑茶需要に、追いついていないようだ。今年、ペットボトルのメーカーが増えて、一気に秋番茶の需要が伸びて、一番茶と相場が逆転することが起きたという。真面目に茶業に取り組んできた農家は、今年は儲かったようで、それは何よりであった。

K園の親会社のK機工では、近年、製茶プラントの需要が減って大変だったようだが、このところ、抹茶の製造プラントが好調で、需要に生産が追い付かず、二年先までの受注を抱えていて、売り上げも久しぶりに100億越えになるという。そういえば、自分が現役のころ、一度だけ100億越えを経験したことがある。

会社を定年退職した時、金庫番として会社の金勘定を仕事にしていた関係で、もうこれからは金に関わることは一切しないと心に決めて、あれから十五年、旧勤め先には一切足を運んでいない。それでも、気にはなるもので、今日は、よい話を聞いた。この景気がどこまで続くか分からないが、まずは目出度い。

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