長野県に5強の地震、偶然に‥‥‥
2026.4.18
午前(初心者)、午後(経験者)と、金谷宿大学「古文書に親しむ」講座を実施した。今日は初年度の第一回で、初心者に10名、経験者に8名の参加があって、今年度も講座が順調に進められそうである。経験者のOさんが一人、参加されるとの話だったが、本日欠席された。気になるので明日でも電話してみようと思う。
今年度は、自分が開講している金谷宿大学2講座とまきのはら塾の講座で、同じ「喜三太さんの記録」全部で140ページを、手分けして読んで行こうと思う。およそ30年にわたる「喜三太さんの記録」を、最初10年を金谷の初心者講座で、次の10年を金谷の経験者講座で、最後の10年をまきのはら塾の講座で読むつもりで始めた。難易度は、金谷初心者講座、まきのはら講座、金谷経験者講座の順で難しくなると思う。まあ、読んでみなければわからないが。
午後、金谷宿大学、経験者コースで解読を進めて、「信州善行寺大地震」という表題の「記録」に取り掛かった時、受講者のHさんが「長野の北部で地震が発生した」という。「えゝ、今からその記録を読みます」と答えると、「そうではなくて、今スマホに‥‥」と、何と、なんというタイミングだろう。同じ長野で今、震度5強の地震が発生したとスマホに出たというのである。さらに、そのあと、震度5弱の地震もあった。
古文書の「信州善行寺大地震」は弘化五年(1848年)の話である。信州の善行寺で御開帳があって、多くの参拝客が参詣に集まっている最中に大地震があり、多くの家がつぶれ、火事がおきて焼失した。参拝客の多くが家の下敷きになったり、火事に巻き込まれたりして亡くなり、その骨を集めて塚を立てて葬ったという。この近辺からもグループで出かけて、地震の情報に途中で引返してきたり、死人が出たりした。藤枝から出かけた20人のグループは一人を除いて全員亡くなったというような話が記されていた。
これは200年以上昔の話で、現代ではそのような事態にはならないと思うが、この偶然をどう説明すればよいのだろう。そら恐ろしい気分である。
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