自分古文書(19)静岡県海岸ウォーク(15)
2026.6.2
台風6号が近づいている。日本列島南岸に沿って、今四国沖にいて、時速45キロで北東に進み、このあと、潮岬をかすめて東海沖に来るようだ。もう暴風域はないようだが、大雨には要注意である。明日午後には関東沖へ抜けるという。
こんな時に、少し気が引けるが、静岡県海岸ウォークも、八日目に入る。
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静岡県海岸ウォーク8
万歩計無し、時計故障で『伊能忠敬』を体験
掛塚灯台➔太田川河口➔ハマボウ群落➔福田漁港➔弁天大橋
平成4年9月28日(月)晴れ、風・波やや強し
秋分の日の茶期日直の代休をとる。万歩計を忘れてしまい、夏山と屋久島で雨に合い湿気の入った時計が動かない。電車を待ちながら考えた末、今日は『伊能忠敬』を体験することにした。歩数は歩きながら数える。時間は数えた歩数から逆算すれば良い。
8:24 金谷駅(148)➔8:45 磐田駅(378)➔磐田駅前には『善導寺の大樟(くす)』がある。前回の終りにも気付いた大木である。バスは『千手堂経由浜松医療センター行』に乗る。行き先が浜松駅ではなく、その先の医療センターなのは利用者に病院通いのお年寄りが多いせいであろう。客は数人しかない。
前回バスに乗った中平松東バス停を乗り越し、地図で見当をつけた駒場で下りる。自販でプレインホワイトウォーターを一瓶買い、そのまま南下して25分程で見覚えのある道路へ出る。地図を見ると最短距離であった。
歩数のカウント方法は試行錯誤の末、次の方法にする。100まで数え右手の指を一つ折る。 600目には左手に移る。1000 まで行くと掌に正の字の一角を書く。その繰り返しで目標まで歩き、歩数を記録したら御破算にして、1歩から始める。時間は 3000歩強で30分位とする。これは凡そで決めておいて、確認出来た時間から遡り補正をしていけば良い。
10:00 荒井信敬翁之壽碑(3,761)
前回にも気付いていたが、掛塚灯台の手前に、灯台を自費で建てた荒井信敬翁の功績を讃えた碑があった。
晴れてはいるが波がやや高い。何の特徴もない砂浜にぽつんと立っている灯台は珍しいのではなかろうか。
単調な浜辺を避けて、松林の中の自転車道を歩く。北側がスズキ自動車のテストコースで、延々と目隠しの塀が続く。企業秘密を守るためとはいえ、うんざりである。オートバイの走行音が頻繁に間近を通る。両側の松を渡す蜘蛛の巣が時々帽子にかかる程、使われない道のようだ。秋の花のナデシコが咲いていた。ようやく塀が遠のいて、ゴルフ場が現れて浜辺に出る。鮫島の地先の浜で『鮫島防砂林』と看板があった。
11:50 太田川河口西端(14,767)
海岸に単調に続く土手上の道を1時間強歩く。前方に海に突き出た防波堤が見えて来て、太田川河口に出る。いつものように河口に延びた砂州の先端まで行き、水際を遡る。
太田川に河口で合流する仿僧川を渡る橋に沿って作られた自転車専用橋は『はまぼう橋』と名付けられていた。
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