自分古文書(19)静岡県海岸ウォーク(36)
「ドーン、ドーンと地響きの様な波の音がする。‥‥
澄んだ空気に伊豆半島が間近に見える。」
2026.7.13
西日本では猛暑日が続いているようだが、静岡はまだ気温は上がっても30度止まりという。しかし、梅雨明けも間近で、まもなく暑さがやってくる。
静岡県海岸ウォーク、十六日目に入る。「蕉園渉筆」も気になるが、先に「海岸ウォーク」を終わらせようと思う。
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静岡県海岸ウォーク16
富士山に見守られ静岡県の四大河川完渡
由比-由比漁港-蒲原-富士川-吹上の浜-田子の浦-吉原
平成5年10月9日(土)快晴
9:50 自宅(万歩計 0)
台風19号・20号が相次いで関東沖を東へ逸れて、台風一過の快晴になった。朝一番で裏の茶畑の刈りならしをする。明日は金谷町議会の選挙。騒々しくなるであろう金谷を逃げ出し海岸歩きに出掛ける。
台風19号・20号が相次いで関東沖を東へ逸れて、台風一過の快晴になった。朝一番で裏の茶畑の刈りならしをする。明日は金谷町議会の選挙。騒々しくなるであろう金谷を逃げ出し海岸歩きに出掛ける。
10:09 金谷駅 (376)
遅い出発になったから、今日は暗くなるまで歩こうと思う。
遅い出発になったから、今日は暗くなるまで歩こうと思う。
11:11 由比駅 (488)
由比の町は秋祭りの準備に何となく華やいでいた。祭り提灯や屋台、拡声器の曲は『日本音頭』か?
由比の町は秋祭りの準備に何となく華やいでいた。祭り提灯や屋台、拡声器の曲は『日本音頭』か?
11:20 由比漁港 (1,371)
海辺へ出ようとして、JR線とバイパスを越した所が由比漁港だった。目の前に東名高速の土手があり、間の水路が漁港になっている。東名が高架になった所で外海と繋がっている。これほどしっかりした防波堤はないが、目の前を車が走るのは何とも鬱陶しい話である。富士山が大丸山の左に頭を出している。初雪の報道を聞いたが、白い部分は僅かに頂上近くの皺2、3本に見えるだけである。
海辺へ出ようとして、JR線とバイパスを越した所が由比漁港だった。目の前に東名高速の土手があり、間の水路が漁港になっている。東名が高架になった所で外海と繋がっている。これほどしっかりした防波堤はないが、目の前を車が走るのは何とも鬱陶しい話である。富士山が大丸山の左に頭を出している。初雪の報道を聞いたが、白い部分は僅かに頂上近くの皺2、3本に見えるだけである。
11:52 由比富士バイパス海側(4,905)
すぐに道がなくなり、川を渡ったりJR線の線路脇を歩いたりしたが、結局由比の町に戻った。この道は旧東海道で、『本陣跡』の看板など由緒ありそうな所もあったが、今日は素通りする。いずれ東海道を箱根から下ってくる予定だから、その時にゆっくり見ればよい。途中『青木会計事務所』の看板があった。青木隆次君の本拠地なのだろう。
すぐに道がなくなり、川を渡ったりJR線の線路脇を歩いたりしたが、結局由比の町に戻った。この道は旧東海道で、『本陣跡』の看板など由緒ありそうな所もあったが、今日は素通りする。いずれ東海道を箱根から下ってくる予定だから、その時にゆっくり見ればよい。途中『青木会計事務所』の看板があった。青木隆次君の本拠地なのだろう。
由比川を渡って、町の上を跨がる高架橋で東名高速道路が山側に渡っている所から、バイパスのさらに海側に出る。案の定、防波堤の上に車の通れる道があった。
11:57 蒲原駅海側(5,361)
台風の影響からか、大波が打ち寄せ、波打ち際のテトラポットの列に当たって数mの飛沫を上げる。その度にドーン、ドーンと地響きの様な波の音がする。澄んだ空気に伊豆半島が間近に見える。次の次には伊豆半島を歩くことになる訳だから、随分歩いて来たものだ。
台風の影響からか、大波が打ち寄せ、波打ち際のテトラポットの列に当たって数mの飛沫を上げる。その度にドーン、ドーンと地響きの様な波の音がする。澄んだ空気に伊豆半島が間近に見える。次の次には伊豆半島を歩くことになる訳だから、随分歩いて来たものだ。
12:35 新蒲原駅海側(9,337)
弱くなったとはいえ、日差しを遮る場所もなく、喉の渇きを覚える。しかし飲み物を仕入れずに来てしまった。バイパスの高架下、すぐ側まで人家がある。自動販売機を探したが、あいにく硬貨がない。やっと千円札が使える販売機を見つけ、『ブラックレモン』という飲み物を買った。コーラのような飲み物で薬っぽく辛くて失敗であった。
弱くなったとはいえ、日差しを遮る場所もなく、喉の渇きを覚える。しかし飲み物を仕入れずに来てしまった。バイパスの高架下、すぐ側まで人家がある。自動販売機を探したが、あいにく硬貨がない。やっと千円札が使える販売機を見つけ、『ブラックレモン』という飲み物を買った。コーラのような飲み物で薬っぽく辛くて失敗であった。
川ほどある排水路を渡らなければならないため、新蒲原駅に通じる道を一度町側に入った。そこにあった小学校は背後に富士山を戴いて羨ましいような学校だった。
12:40 日本軽金属工場(9,796)
工業排水だろうか、泥水が流れている排水路を渡った所が日軽金の工場であった。
工業排水だろうか、泥水が流れている排水路を渡った所が日軽金の工場であった。
12:49 吹上の浜(10,820)
6、7mはありそうな高い防潮堤の上の道を行く。バイパスは地上へ降りその向こうには工場群が見られる。海は昨日の雨のせいか土色に濁っていた。この辺りを『吹上の浜』というようだが、テトラポットにガードされた浜に往時の面影はない。
6、7mはありそうな高い防潮堤の上の道を行く。バイパスは地上へ降りその向こうには工場群が見られる。海は昨日の雨のせいか土色に濁っていた。この辺りを『吹上の浜』というようだが、テトラポットにガードされた浜に往時の面影はない。
12:58 富士川河口西端(11,860)
コンクリートに護岸された富士川河口部で富士山を眺めていると、重そうなリュックを背負った青年が堤防の一段下をやって来てすれ違う。ひたすら黙々と歩いてみるみる内に離れて行った。河川敷には軽飛行機の滑空場があり、野球場・ソフト場・サッカー場等が幾面も造られていた。
コンクリートに護岸された富士川河口部で富士山を眺めていると、重そうなリュックを背負った青年が堤防の一段下をやって来てすれ違う。ひたすら黙々と歩いてみるみる内に離れて行った。河川敷には軽飛行機の滑空場があり、野球場・ソフト場・サッカー場等が幾面も造られていた。
(海岸ウォーク、十六日目、つづく)
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