【読了図書】４月～６月１３日

 

 

 我が家に今咲くアジサイ三種 

2025.6.1６

「かさぶた日録」で続けていた【読了図書】も中断、溜まっている。その分を以下へ記しておく。 

 【読了図書】

読書：「紅染の雨　切り絵図屋清七」　藤原緋沙子 著

読書：「奸計　蘭方医・宇津木新吾」　小杉健治 著 

読書：「ねこ浄土　小料理のどか屋人情帖４１」　倉阪鬼一郎 著

読書：「飛び梅　切り絵図屋清七」　藤原緋沙子 著

読書：「南町奉行と殺され村　耳袋秘帖」　風野真知雄 著

読書：「新浪人若さま新見左近（１１）不吉な茶釜」　佐々木裕一 著 

読書：「新浪人若さま新見左近（１２）すももの縁」　佐々木裕一 著

読書：「伊根の龍神」　島田荘司 著

読書：「栗めし　切り絵図屋清七」　藤原緋沙子 著

読書：「別離　蘭方医・宇津木新吾」　小杉健治 著

読書：「新浪人若さま新見左近（１３）忠義の誉」　佐々木裕一 著

読書：「雪晴れ　切り絵図屋清七」　藤原緋沙子 著 

読書：「鹿殺し　はぐれ又兵衛例繰控　９」　坂岡真 著

読書：「冬の虹　切り絵図屋清七」　藤原緋沙子 著

読書：「新浪人若さま新見左近（１４）乱れ普請」　佐々木裕一 著

読書：「魔障　蘭方医・宇津木新吾」　小杉健治 著 

読書：「まぐろの戯れ　寿司銀捕物帖」　風野真知雄 著

読書：「お助け屋台　小料理のどか屋人情帖４２」　倉阪鬼一郎 著

読書：「遠花火　見届け人秋月伊織事件帖」　藤原緋沙子 著

読書：「老人初心者の青春」　阿川佐和子 著 

読書：「天狼　東京湾臨海署安積班」　今野敏 著

読書：「春疾風　見届け人秋月伊織事件帖」　藤原緋沙子 著

読書：「暖鳥　見届け人秋月伊織事件帖」　藤原緋沙子 著

読書：「哀歌　新剣客太平記　八」　岡本さとる 著 

読書：「霧の路　見届け人秋月伊織事件帖」　藤原緋沙子 著

読書：「追憶　新剣客太平記　九」　岡本さとる 著

読書：「東海道中膝栗毛」　田辺聖子 著

読書：「上方みやげ　小料理のどか屋人情帖４３」　倉阪鬼一郎 著 

読書：「迷い牛　はぐれ又兵衛例繰控　１０」　坂岡真 著

読書：「鳴子守　見届け人秋月伊織事件帖」　藤原緋沙子 著

読書：「夏ほたる　見届け人秋月伊織事件帖」　藤原緋沙子 著

読書：「新浪人若さま新見左近（１５）公方の宝」　佐々木裕一 著 

読書：「伝説　新剣客太平記　十」　岡本さとる 著

読書：「闇をわたる　セレブ・ケース」　堂場瞬一 著

読書：「猫の刻参り　三島屋変調百物語拾之続」　宮部みゆき 著

読書：「いのちの絆　船手奉行うたかた日記」　井川香四郎 著 

読書：「笛吹川　見届け人秋月伊織事件帖」　藤原緋沙子 著  

読書：「本所の女　夜叉萬同心」　辻堂魁 著   

読書：「遥かな夏に」　佐々木譲 著   

読書：「新浪人若さま新見左近（１６）鬼狩党始末」　佐々木裕一 著   

読書：「巣立ち雛　船手奉行うたかた日記」　井川香四郎 著  

読書：「刀傷　蘭方医・宇津木新吾」　小杉健治 著   

読書：「青嵐　見届け人秋月伊織事件帖」　藤原緋沙子 著   

読書：「ため息橋　船手奉行うたかた日記」　井川香四郎 著   

読書：「象が来たぞぉ（一）くノ一忍湯帖」　風雪挽歌　夜叉萬同心 著  

読書：「へっぽこ膝栗毛　三」　稲葉稔 著   

読書：「新浪人若さま新見左近（１７）雪の橋」　佐々木裕一 著   

読書：「南アルプス百物語」　米澤正信 著   

読書：「秋葉断層」　佐々木譲 著  

読書：「風雪挽歌　夜叉萬同心」　辻堂魁 著   

 

時代小説は老後の楽しみに残して置こうと、読まなかった分野の本を今読んでいる。中味は小難しい者は一切なくて、どんなに極端なものでも、御都合主義のものでも、江戸の昔の話だからと、気にならない。シリーズものであれば、江戸時代に知り合いが出来たようなもので、彼、彼女はその後どうしているのだろうと、消息を尋ねるように、次々と読んでしまう。

 

ただ、沢山ある時代小説の内で、どんな作家が面白いのか、迷ってしまう。同様の思いの方に、自分はこんな本を読んでいるという情報は、少しは役に立つのではないかと、読了図書を公表している。もっとも娯楽作品ばかりで、何かに役に立つものではない。ただ、自分には江戸時代の諸情報は、江戸の古文書の解読には役に立つものではある。

 

参考になりますでしょうか。