年寄りに銀行振込手続きは至難の技

やっと見つけた!
「東海道五十三次ウォーク」の写真帳
ピンボケの写真を少しづつ入れ替えようと思う 

2026.5.8

もう一と月で80歳を迎える年寄りが、株式や投資信託に回していた余剰資金を、去年の夏、“顔の見える”証券会社に移した。勧誘に来た担当が入社して間がなく、大学の後輩だったことものあり、応援の積りでもあった。

“顔の見える”証券会社では、アメリカの資産運用の商品を購入した。その商品では毎月一定額の配当が出る。運用が順調であれば、配当であるが、不調の時は元金を崩して配当にあてるというシステムである。年寄にとって一定額出るのは有難い。運用が不調で、元金を食ってしまおうが、どうなろうが、毎月一定額出るだけで充分である。

貧乏性だから、生活は年金だけでやっていける。この毎月送られてくる配当が、銀行預金に溜まってゆくのをみて、ある時ふと思いついた。このお金、孫たちの学資に当てられないだろうか。孫の内、まーくんかなくんの二人は来年の春に大学受験を控えている。この資金で少しでも彼らの進路に選択の余地が増えるならば、生きたお金になる。

自分は外孫ばかり4人だから、向こうの家族に少し気を遣うが、娘たちに話したら大喜びだったから、前へ進めることにした。

さて四月中に、予定した額になったので、まーくんかなくんへ、一回目の送金することにした。少し早い気もするが、これから志望校などを選ぶのだから、早いに越したことはない。残りの三年間は、額は半分ほどになるが、在学中は続けるつもりである。

昨日、銀行へ行き、送金しようとしたら、窓口で、長く送金をしていないと、送金が出来なくなると云われた。振込詐欺予防のための措置なのだが、75歳以上の限定だという。承知はしていたが、「最近、騙される年齢が下がって60代も多いよね」とちょっと皮肉も言ってみたくなる。実際は、こんな送金規制の効果で、年齢が下ってきているのだろう。

送金規制の解除には口座を開設した支店に行かないと、解除が明日以降になるというので、開設支店へ移動した。

手続きが終わって、「相続税対策ではないですよね」と念を押された。その前に孫に学資を援助するとの目的を話していたのに。おそらく、そう聞くことがマニュアルで定められているのであろう。

さらに、送れるのは一日に一ヶ所で、もう一ヶ所は明日でないと送金できませんという。やれやれ、もう一度足を運ばねばならないか。

で、今日漸く送金を終えた。まだ着いたとの電話はないが。

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