「ブラッサム」ー 根尾村の淡墨桜
根尾村の淡墨桜
2026.10.13
NHKの朝ドラで、今「ブラッサム」というタイトルの、奔放な作家、宇野千代さんの生涯を扱ったドラマが進行している。その一環で昨夜、宇野千代さんを扱った女流講談師の講談が、三題放映された。晩年、枯れかけていた根尾村の淡墨桜を復活させるべく奔走され、見事に復活されたという話は初めて聞く話である。
巨樹好きな自分は、根尾村の薄墨桜も、昔、見に行った。残念ながら花の時期ではなかったが、宇野千代さんのそんな逸話があるとは知らなかった。
気になったのは、女流講談師が演目の中で、何度も、伊豆の根尾村の淡墨桜と連呼していたことである。云うまでもなく、根尾村の薄墨桜は伊豆にはない。根尾村は岐阜県である。最初は聞き違えたかと思ったが、自分の耳のせいではないようであった。この講談師はまだ根尾村の淡墨桜の実物を見に行ったことはないようだ。
薄墨桜は、三春滝桜(福島県)、山高神代桜(山梨県)と並んで、日本三大桜の一樹である。樹高16.3m、幹囲目通り9.91m、枝張りは東西26.90m、南北20.20m。樹齢は1500余年という。もちろん国の天然記念物に指定されている。
そういえば「ブラッサム」は、英語で「花」のことだった。
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午前中、吉田町の古書店のT氏より電話があった。歳の差が40数歳の、古文書仲間である。久しぶりに来週会うことにした。
話題の中で、幕末武家へ嫁した、焼津の農家の娘が、明治になって、千葉へ藩が移されて、千葉へ移住、その娘が千葉での生活の様子を書き送った手紙が十数通、手に入ったという。これは興味深いと思った。
また、屏風が最近は使われなくなって、古道具屋さんから大量に廃棄されるに、下張りにされた文書が大量に手に入ったという。古文書として整理が大変だが、面白そうな古文書が出てくるとよいのだが、などと話を聞いた。
来週は今月の講座がすべて終わるので、予定ができそうである。

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