自分古文書(20)ファミリー山行(7)千葉山

ファミリー山行の千葉山、道端で出会った
小さな黄色い花、キジムシロ

 2026.10.30

明石在住のいとこの一人息子、家族はおらず、一人暮らしで、今日の電話では頸椎がゆがんで、しびれが出るようになり、老人施設の空き待ちをしていると聞いた。自分より8才も若いのに、つらいことだと思った。

いつからか、自分より若い人との付き合いを、心がけているつもりだけれども、自分より若い人たちが、先に人生のゴールを迎えるのを見るのは、これも辛いものである。

「ファミリー山行」の続きを載せる。

***********************************************************************

ファミリー山行 (7)千葉山 478m

ー 『千葉の十本杉』揃い踏み ー

月 日  昭和58年2月20日(日)

天 候  晴れ、風強く寒し。

同 行  義父・長男

行 程  金谷(9:25)【マイカー】➡ 天徳寺登り口(丁仏参道)(10:08)➡

  千葉山門前(11:20)➡ 智満寺(11:45~12:45)➡ 千葉山山頂(13:04)➡

  智満寺(13:30)➡ 後畑分岐(13:50)➡ どうだん原(14:06~14:20)➡

  柏 原(15:00~15:10)➡ 千葉山ハイキングコース登り口(15:30)➡

  横岡(16:30)

感 想  第1級寒気団がやって来ているため、妻・長女・次女はリタイヤー。その代わり、天徳寺まで車で送ってくれる。義父の覚えで天徳寺よりいきなり尾根へ、急な登りである。風邪気味で全身がだるくきつい。尾根へ出た所で丁仏参道に合流する。一丁毎に地蔵仏が続く。『天保』年号も見えるから古い千葉山への参道である。気持の良い尾根道が農道に合流し、さらに尾川からの舗装道路と合流すると、間もなく千葉山智満寺の門前に出る。地蔵仏は33番まで続いた。

門前の岩本商店で甘酒をいただき、しばし休憩。古い急な石段を一息に登る。茅葺きの仁王門・中門をくぐり、本堂をカメラに収める。お寺の法事で千手観音などの見学は出来なかったが、歴史を感じさせるお寺だ。庫裏へ行く途中に天然記念物の大銀杏が聳える。境内は何百年という杉が鬱蒼と繁る。

昼食後、千葉山頂を目指す。『千葉の十本杉』の一つ、『頼朝杉』は薬師堂にかぶさるように垂れ下がる不思議な枝を見せている。登る途中に『子持杉』、頂上の奥の院の祠のそばに枯れて倒れた『開山杉』、さらに右手に『大杉』『達磨杉』、杉林の中を左手へ 100m位行くと『雷杉』『常胤杉』、少し下った所に『一本杉』、さらに『経師杉』、少し戻って『盛相杉』と10本一回りして見る。

同じ道を下って、薬師堂の下から千葉山ハイキングコースへ入る。やや荒れた山道を登って、後畑分岐へ出る。尾根を登ると展望台の工事中だった。どうだん原は尾根上にぽっかり開いた芝地で、こんもりと高い所にベンチが一脚あり、松林に囲まれて風が来ない。義父が小さいドウダンツツジをこいでいる間、横になって空を眺めていた。

そこから40分、松と雑木の尾根道をとばす。赤松山を越すと視界がぱっと開けて柏原へ着く。蛇行する大井川が一望に迫ってくる。しかし風が吹きさらしで寒い。遠足で来た統生を先頭に一気に河岸へ降りる。神座から水路橋を渡って横岡までひたすら歩いた。歩く間に、風邪気味だった体調もいつの間にかすっかり良くなっていた。

 今日一日に見た早春の花、紅梅・白梅・道端の小さな黄色い花。(写真に撮り、後日図鑑で調べた結果キジムシロと判明)

費 用  甘酒      一杯  150 円

(「ファミリー山行」続く)

コメント

このブログの人気の投稿

おたふく風邪と母子手帳/詐欺電話にご注意!

「かさぶた日録」改め「かさぶた残日録」開始

今年度最初の掛川古文書講座